大切な人から裏切られたと感じるとき、それは自分の勝手な期待と渾然一体となっているので、本当にどれほど非難すべきことなのかは全くわからないし、それをわかろうとするとさらに深みに嵌ってしまう。その傷から立ち直ろうとするとき、相手のせいにして相手を憎んでしまうのが一番楽で、実際相手と接触することがなければそれをしても特に害はない。でもこれからも接触があるのならば、それはさらに酷い結果を巻き起こすかもしれない。だからそういうときは、深く考え込むことはなるべく避け(前を向くことによって)、ただただ誠実であるのを目指すべきなのだと思う。それによって立ち直りが遅れたとしても、長い目で見たらそれが一番で、そうすること自体に誇りを持つよう自分を仕向けるようにしたい。
これまでも、こうしたい、とここに書いたことと結局は逆のことをしてしまう弱さも分かったうえで、やはりそうしたいと思う。
by tuscanycafe
| 2015-05-08 14:44
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