Go Dive

一年ぶりのダイビング旅行に行った。近所のダイブ・ショップのツアーなので、前回同様ローカルの子達と一緒。

旅の友の職業はまちまちで、獣医の看護婦とか、その彼氏で動物病院の購買マンとか、宇宙工学のエンジニアとか、プライベートの看護婦とか、元電話会社のエンジニアで今はダイブマスターとか。普段会わない人が多いが、共通点は僕以外は皆タトゥーをしてたことくらい。

獣医の看護婦がダイビングを始めた理由がふるっていて、テック・ダイバーになってシー・シェパードに入り、鯨を助けたいからだそうだ。日本に対して敵意はないんだけど、という前置き付きで。鯨を殺すことと牛や鶏を殺すことの差が僕にはわからないのだけど、その質問は聞きそびれてしまった。そんなに勇敢なのに水に潜るのが怖いというのが可愛らしい。体中に動物のタトゥーがしてあってわかり易かった。

国営の電話会社には秘密のフロアがあって、そこでSNSなどの発言を検閲してるらしい。エレベータではその階は存在せず、中階段で降りると黒い壁に黒いカーテンがかかっていて、入室に特別なセキュリティがかかっているらしい。(そういう演出するとかえって怪しまれるような気もするけど。)さすが明るい北朝鮮と呼ばれているだけのことはある。こんなことを書くとこれ自体が検閲にかかりそうだけど、今は国外にいるから大丈夫だろう。先進国のようでも間違えると怖い。

2人組の女の子は、1人が目がくるくると輝いて魅力的だけど人の話をあまり聞かない子で、もう1人が最初は魅力的には見えないけど人の話に丁寧に耳を傾ける温かい人だった。人のタイプを誇張したみたいで面白かった。

前回のダイブ旅行ほど皆と親しくはならなかったが、いろんな背景の人の話を聞くのは面白いね。日本からでもこういう機会ってあるのかな。ダイビング自体は、初めてシュノーケリングをした時ほど楽しいとは思えなかったが、ダイビングもこれで当分は体が覚えていて、またやりたい時に再開できるかなと思う。なんでも思い立ったらとりあえずやっておく主義。何をするにしても、面倒がらず壁を作らずに人と会って話し続けているだけで、少しずつ賢くはなっていくと思う。


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by TuscanyCafe | 2016-10-16 15:09 | 旅に出る | Comments(0)
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