仕事の目的

会社でも個人でも、仕事の目的というのは意外と単純で、自分の得意なもの、自分の好きなものを使って、人の役に立つこと、だと思う。

個人の職業の選択も、会社の事業の選択も、得意かどうかを基準とするといい。そして、マーケットがある以上、得意かどうかは、他の人や他の会社との比較による相対的なものになる。

そして、その得意なことが、好きなことと重なっていればいるほど、仕事に熱が入って成果が上がるし、やっている本人も幸せになる。そしてやっている本人が幸せだと、それがお客や周りの人にも伝わるので、プラスの連鎖が起こる。

人の役に立つことを目的にするのは、営利企業でも同じこと。殆どの会社は、実際は利益を上げることを第一の目的にしているが、それ自体は悪いことではない。儲からなければ給料も払えなくなるし、事業を続けられなくなる。ただ、それを目的にしていることは、お客からもよく見えるから、行き過ぎるとうまく行かなくなる。むしろ、何でここまでやってくれるの?という感動を与えた方が、上手くいくことも多い。それに、利益だけを目的にしていても、燃える気持ちや幸福感は起きてこないから楽しくないし、それはお客にも伝わる。人の役に立つことを目的としていれば、後からコンプライアンスの檻をはめなくても、自然にできるようになる。

こういう青いことを僕は考えているが、会社組織の中にいると、そんな青いことを言っている人は皆無で、なかなかそれは変わらない。自分がトップに立つことがあれば、それを伝道しようかと思う。



[PR]
by TuscanyCafe | 2017-05-03 17:06 | 働く学ぶ | Comments(0)
<< インスタの滝沢カレン 反ナイスミドル >>