既に興味があることについて詳しく教えてくれるのも嬉しいけれど、それまでは知らなかったけど興味が湧くことを教えてくれるほうが、もっと嬉しい。それに、同じ情報でも誰が言うかによって、興味が湧いたり湧かなかったり、ということもある。いくら素晴らしいと言われてても、自分と波長が合わない場合もあるから。
で何が言いたいかというと、前にも書いたThe Nikkei Magazineは、やはり波長が合う。ヨーガン・レールの特集をしていて、僕は全然知らなかったけれど(女の人なら知ってるのかな)、このおじさんはなかなかいい。「人間が手をかけるものはたいがい飽きてしまう。自然のものはこれまで飽きたことがない。」 服として着るかどうかは別にして、このおじさんが出す色にはすごく惹かれた。 それから、巻末で紹介される映画や本は、いつも観たく(読みたく)なる。今回の映画は、「落下の王国」と「イントゥ・ザ・ワイルド」。落下の王国は、自殺願望の役者が5歳の少女に作り話の冒険話を聞かせる話。イントゥ・ザ・ワイルドは、育ちのいい青年が放浪に出る話。えらい簡略な紹介ですが。どっちも観に行きたくなった。
by tuscanycafe
| 2008-08-17 21:50
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