カテゴリ:暮らす( 225 )

everything is possible

子供の頃に抱いていた全能感に一番近いのは、熱い風呂に入った時だ。
赤道直下の街にいたときは味わえなかった感覚。


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by TuscanyCafe | 2017-02-24 23:55 | 暮らす | Comments(0)

Let me through

今日ライブに行く前、急いでいたので長いエスカレーターの右側を歩いていた。子供を右側に立たせていた人がいたので、すみませんと声をかけて通らせてもらおうとした。聞こえないのか反応がなかったので、すみません、右側歩いていいですか、と再度声をかけたら、「エスカレーターを歩かないでください」と震えた声で返ってきた。そう言いながらも右側を空けてくれたので、通らせてもらったが。

正直めんどくさいなと思った。エスカレーターの片側を歩きたい人に空けておくのは日本の(&多くの国の)慣習だし、エスカレーターを歩くなというのは、デパートなどのお店側が万が一の怪我の責任負わないためのアリバイであまり意味は無いと思う。

でもそういう理屈云々よりも、人から何かを指摘されることを嫌って必要以上にディフェンシブになったり、自分の主義を押し通そうとしたり、そういう人が多いことに、正直疲れるなと思ってしまった。どうでもええやんと思う。

僕も納得できないことは割と口にするタイプなので、今日の彼は僕の同類なのかもしれないが、それでも面倒くさいなと思うのだった。こないだまでいた国の人達は、そもそもエスカレーターの片側を空けておくような気遣いの習慣がなく、それはそれでイラつくこともあったが、しょうがねえなあと思えた。日本に帰ってくると、そういうストレスはなくなるが、逆にこれはこうすべき、あれはこうしてはいけない、という不文律が沢山あって、それを忘れていると知らない人から怒鳴られたりするので、本当に面倒くさいなと思う。そう考えると、知らず知らず今日の彼の立場になったときに、面倒くせえなぁという態度を取らないよう気をつけないといけない。

日本はいろんなサービスや気配りが素晴らしいが、それとセットでくっついてくるストレスとか面倒くささもある。悪気がなければ殆どOKだった前の街が懐かしく思う。



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by TuscanyCafe | 2016-12-23 23:20 | 暮らす | Comments(0)

高速バス

高速バスなう。間違ったチケットを買ってしまった男を延々となじる女。もう10分は続いている。到着まで続くのだろうか。iPodの音量を大きくする。気が狂ってるとしか僕には思えないし、こういう人はいなくなればいいのに、とも思ってしまう。日本でしかこういう人を見ない気がするが、おそらく気のせいではないと思う。(もう15分も続いている。)



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by TuscanyCafe | 2016-12-10 06:45 | 暮らす | Comments(0)

断捨離

引っ越しで段ボール4箱分の本を処分した。2箱は引っ越し前に日本人会に寄付。もう2箱は、トランクルームにあった本の一部を引っ越し後に古本屋に売却。今は、箱に詰めて連絡すれば取りに来てくれるサービスがあるので便利。たいした金額にならないのは経験上知っているし、いくら安くても売るしかないけど、見積額がいくらになるか、少しだけ楽しみにしている。さすがに2箱で数百円ということはないと思うので、数千円の下の方かなと思っている。

娘の小さい頃の思い出の品も少し整理した。すべてキープすると場所を取って仕方がないので、残すものと捨てるものを分けた。娘が描いた絵は、幼稚園に入る前あたりまでが素晴らしく、その後になると、つまらない絵になってしまう。幼稚園で習ったから、というのではなく、周りや大人の真似をしたり、頭で考える知恵がついてくるからだと思うが、それを学ばずにあのまま伸びていったらどうなるのかな、と思ってしまう。素晴らしいアウトサイダーアートがあるのは、そういったことなのかなと思う。
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by TuscanyCafe | 2016-11-27 22:54 | 暮らす | Comments(0)

20%

旅行で日本に行くんだけど、スリッパ履いてっても大丈夫かな? だって日本は皆きちんとした格好してるんでしょ? でもスリッパは私らにとって大事なものだし。

こっちの子からそういう相談を受けた。スリッパというのはビーサンのこと。それで、日本人はあんまり履いてないかもしれないけど、君らは外国人だし、いいんじゃない?といい加減な答えをした。だって、今の日本で若い子がどんな格好してるか、普段見ないからわからない。

今日、アメリカ人と少し話した後、こっちのローカルの青年と話す機会があった。どっちも初対面。アメリカ人の英語は、聞き返さないとわからなかったが、ローカル英語はすんなりと耳に入ってきて、日本語と同じ感覚で話せた。まずいね、これは。英語力的には。でもしょうがない。何年間もずっと彼らと過ごしているんだから。

こっちの人たちから、○○さん(僕)は20%くらいもうローカルだから、と言われる。20%というのが、正直なこっちの人達らしい言い方だ。日本人だったら、半分くらい、という言い方をする気がする。

しばらく食べる気になれなかった屋台(ホーカー)のローカル飯がまた美味いと思えるようになってきた。この街にいるのもそんなには長くない。今のうちに名残を惜しんでおこう。

今日会ったローカルの青年は、Uberの白タク運転手で、普段は心理学を学んでいる大学生らしい。卒業したら何するの?と聞いたら、子供とかかわる仕事がしたい。ダウン症とか失読症の子供達の相手とか。早い段階で気づいてあげて対処法を教えてあげると、頭のなかで回線がつながって可能性が広がるらしいから、と。

Uberは、タクシーより安いから使うのだけど、いろんな背景の人がいて面白い、というのもある。でもあのサービスが合法なのは未だに理解できない。日本で認めてない方が普通だと思う。こっちのタクシー運転手もいつも怒ってる。
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by TuscanyCafe | 2016-07-12 00:39 | 暮らす | Comments(0)

週末

昨日は朝早くに家を出て、仕事仲間とサイクリングに行った。3時間ほど自転車で走った後、一緒にご飯を食べ、お茶をしているうちに夜になったので、また一緒に晩御飯を食べ、帰ってきた。ずいぶん長い時間しゃべっていたが、いい一日だった。

で、風邪をおして無理したのがたたって、今日は一日寝ていた。最近昔よりよく風邪をひくし、今回の風邪は長い。週末におとなしくしていないから余計に治らないのだけど、おとなしくしててもなかなかよくならない。
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by TuscanyCafe | 2016-07-11 00:57 | 暮らす | Comments(0)

今日ドイツ人とアメリカ人と話していて、ふいに生け花を習ってみよう、と思いついた。前から川瀬敏郎の花などとても好きで生け花に興味があったし、美しさに感動する機会が少ないこの街(風景にいろんな出来事が張り付いてしまっている事情もあり)で、美しいものを見たいという欲求もあり、また、心の中を空っぽにしたいというのもある。どこでできるか探してみよう。

その多趣味なアメリカ人が、50くらいの年齢になると、自分を喜ばせることが難しい、と言っていて、そうかもなと思った。


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by TuscanyCafe | 2016-07-01 00:37 | 暮らす | Comments(0)

変遷

2012年頃の自分の投稿を何本か読んで、この頃は今よりもましな文章を書いてたなぁ、と思っていたら、その投稿の中の一つで、昔はもっとましな文章を書いてたなぁと言って2006年の投稿を引用してた。どんどん悪くなってる、ということか(笑)。

でもよく読むと、状況の悪いのは最初からあまり変わっていなくて、それを10年前は全く表に出さずに書き、4年前は遠慮がちに表に出して書き、今はダダ漏れで書いている、という違いだけみたいだ。

Sigur Rosをいつどこの街で見たのか最近思い出せなかったが、4年前にこの街で見てたんだな。もうずっと昔だな。



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by TuscanyCafe | 2016-06-16 23:18 | 暮らす | Comments(0)

もう年齢的にはどっぷりと中年なのに、意外と体が無理をきくのに驚く。
でもその分、週末にゆっくりしたときに、どっしりと体が重いことにまた驚く。
そんなもんか。




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by TuscanyCafe | 2016-03-13 15:01 | 暮らす | Comments(0)

ルーティン

翌週分のご飯の作り置きをして、翌週分のシャツのアイロンがけをする。それが日曜夜のルーティンになりつつあるが、日本に帰った時にパックのコンビニ惣菜を大量に買ってきたので、あと1,2週間は料理の作り置きはさぼることができそうだ。(しばらく見ないうちにコンビニがどんどん進化していて驚く。)

アイロンがけは、前は時間の無駄にしか感じられなかったのだが、今では本を読むのと同じくらいの意味はあるような気がしている。どっちもお金儲けにもキャリアにも直接はつながらないが、気持ちを整えたり精神修養にはなるだろう。

それでも料理もアイロンがけもまだ積極的にしたいとは思えないのだが、前ほど苦痛ではなくなってきた。さっきアイロンがけをしたり林檎を剥いたりしながら、前よりはコツもつかめてきて手際がよくなってきたのを感じた。NHKのプロフェッショナルで最後の職人特集をしていたのがちょうどそういう気分にマッチした。

そういえば、先週金曜日に部下の慰労で少しいい店にご飯を食べに行ったら、案の定みんなお腹いっぱいになって、二次会に向かう路上で部下の女の子のベルトがはじけたので大笑いをしていたのに、次のお店で今度は僕のシャツのボタンがはじけてしまってまた大笑いをした。ボタン付けは、まだ僕がマスターしていない家事だ。10ドルくれたらやってあげるよ、とか冗談で言ってたけど、彼女たちは本当にできるのかな。

ここ数日はまたあまり気持ちの面でよい状態とは言えないが、それはいくつかの出来事に左右されているので、それが過ぎてゆけば、自然と収まっていくのだろうと思っている。それを無事に乗り切れば、あとで自分を褒めてやればいい。そういうのも日曜夜のルーティンと一緒で、少しずつ自分の役に立っているのだと思えばいい。
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by TuscanyCafe | 2016-02-28 23:34 | 暮らす | Comments(0)