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普通

妻はなんでもかんでもそれが普通だと言うけれど、娘が家にいる間ずーっと無感動、無表情なのは本当に普通なんだろうか。親の言うことにろくに反応しないのは普通なのだとしても。友達はクラスでもクラブでも少なくないようなので、大丈夫なんだろうとは思うけれど、時々聞かされる夢のない話や打算的な話は、暗い気持ちにさせる。いろんなことが想像していた未来と違うので、正直戸惑う。

イキイキした姿や表情を親が子どもに見せられていないせいもあるかもしれないが、家庭内に温かい会話の土壌がないのだから、根本から変えないとどうしようもない。最近夫婦でカウンセリングに行っているが、カウンセラーは、僕の妻に発達の問題があるかもしれない、あくまでも仮説だけど、と言った。



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by TuscanyCafe | 2017-10-30 23:56 | home | Comments(0)

断捨離

引っ越しで段ボール4箱分の本を処分した。2箱は引っ越し前に日本人会に寄付。もう2箱は、トランクルームにあった本の一部を引っ越し後に古本屋に売却。今は、箱に詰めて連絡すれば取りに来てくれるサービスがあるので便利。たいした金額にならないのは経験上知っているし、いくら安くても売るしかないけど、見積額がいくらになるか、少しだけ楽しみにしている。さすがに2箱で数百円ということはないと思うので、数千円の下の方かなと思っている。

娘の小さい頃の思い出の品も少し整理した。すべてキープすると場所を取って仕方がないので、残すものと捨てるものを分けた。娘が描いた絵は、幼稚園に入る前あたりまでが素晴らしく、その後になると、つまらない絵になってしまう。幼稚園で習ったから、というのではなく、周りや大人の真似をしたり、頭で考える知恵がついてくるからだと思うが、それを学ばずにあのまま伸びていったらどうなるのかな、と思ってしまう。素晴らしいアウトサイダーアートがあるのは、そういったことなのかなと思う。
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by TuscanyCafe | 2016-11-27 22:54 | 暮らす | Comments(0)

忘れてた

家のPCのマイドキュメントをたまたま開いたら、数年前の娘用のフォルダがあった。娘がこの街でインター校に通い始める2か月前のドキュメントと、通い始めて8か月後のドキュメントがあった。

前者は僕の妻が娘に作ったもので、タイトルはABC。アルファベットの大文字小文字やJanuary, Februaryといった単語の説明が書かれている。

後者のタイトルはStory Competitionで、娘が学校の作文コンテストのために書いたもの。文法も綴りもストーリーもちゃんとしていて、なんなんだこの進歩は、と驚いた。もしかしたら僕が手伝ったのかもしれないけど。

済んでしまったこと、達成したことは、すぐ忘れてしまうけど、結構すごいことを通り抜けてきている。
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by TuscanyCafe | 2016-05-12 22:57 | 喜六 | Comments(0)

book worm

少し前に娘が家に来ていたが、2, 3日の間(といっても夜とか合間だけ)に僕の文庫本2冊と漫画8冊を読んで帰った。

娘は本を読むのが大好きで、一緒に住んでいた頃もいつの間にか僕の書棚から気に入った本を見つけるのがうまかった。今回はスロウハイツの神様とか三月のライオンとか、たしかに娘が好きそうなやつをうまく見つけていた。

とはいっても気になったのは、同じ棚に昨日引用した小説が入っていたこと。この小説は代官山の蔦谷書店で推薦されてて買ったもので、結果、ものすごくよかったのだが、冒頭から高校生と主婦とのコスプレ・セックスで始まる。多分娘はこの本も手にして冒頭を読んでるだろうな。まあ致し方ない。

この本がすごくよかったので、同じ著者の作品をアマゾンで注文したし、また蔦屋書店に行って本を仕入れてこようと思う。
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by tuscanycafe | 2015-03-29 22:12 | 喜六 | Comments(0)

記録更新

娘と外出して手をつなぐたびに、これでまた今日まで記録更新、と思う。しばらくつないでくれない時期もあったし、いつまでもつないでくれるとは思わないから。今の記録は5日ほど前。

それでも記録を更新する度にいつも意外な感じがするのは、普段の娘が極端にそっけないから。娘は他の子供よりもませているところがあるし、すでにそういう年頃なんだろうとは思う。

でもそれだけじゃなく、やはり自分の母親に気を使っているんだと思う。僕と妻の仲が険悪なときは、娘の僕に対する態度が極度にそっけなくなる。特に妻が同じ部屋にいるときはそう。だからうちの家は葬式よりももっと静かだ。
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by tuscanycafe | 2014-01-06 22:47 | 喜六 | Comments(0)

キロク

娘の学校の三者面談に行った。こっちに来てもう2年以上だから当たり前かもしれないけど、娘の英語が流暢で驚いた。発音とか耳とかは、親はもう勝てっこない。それに言葉数は少ないけど、読み書きは同年代のネイティブの子と変わらないらしい。先生曰く、やるべきことが判っていて、ハードワーカー。あとはもっと自信をもってどんどん喋ってくれれば言うことなし。これは語学力ではなく性格だけど。
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by tuscanycafe | 2013-10-26 10:40 | 喜六 | Comments(0)

一日

楽しかった一日がどうでもいいことで台無しにされるのは今日に始まったことではなく、また、さっきまでは饒舌で楽しそうに手を振っていた娘が無口で無表情になってしまうのも、今日に始まったことではないのだが、こういうことを何百回も繰り返していることで娘の人格にどういう影響を与えて来たか、彼女は決して分かっていないと思う。(いや僕にも分からないし、もしかしたらさして影響はない、とも思いたいが、もっと前向きな対応だった場合と比べたら、その違いは計り知れないと思う。) 視点が一人称の一方向で固定されているから、そもそも何も悪いことはしていないと思っているのだろう。もう大袈裟に争うような無駄な(かつ有害な)ことはしないし、大袈裟に落ち込むこともないけれど、台無しにされた一日は失われてしまったわけではなく、どこかに無傷で残っているのだとせめて思いたい。
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by tuscanycafe | 2013-08-11 23:47 | 暮らす | Comments(0)

生活

娘が小さい頃から、家族でご飯を食べているときに娘に話しかけると、食べ終わるのが遅くなると言って妻が怒りだすので、うちの食卓はいつもお葬式よりも静かだ。今はそれに、塾の宿題が終わってないから、という理由が加わって、週末であろうと平日夜であろうと娘と話す時間がほとんど取れない。だから妻がお風呂(といってもこの国ではお風呂のお湯を溜められないのでシャワーだけなのだけど、それは関係ない話)に入っている15分ほどが、娘と話す貴重な時間だ。

昨日のように一緒に遊ぶのも楽しいし、今日みたいに音楽の話をするのも楽しい。娘が最近急に音楽に興味を持ち出した。学校でもOne Directionとか流行っているようだし、さっきもラジオから流れるBruno Marsの曲を口ずさんでいたので少し驚いた。日本の小学校に通っていても同じなんだろうか。ちょっと前まではAKB一辺倒だったのに、いい感じの変化だと思う。

僕も調子に乗って、僕の好きな音楽の話をしたり、上手いのといいのは一緒じゃないよとか、そんな話もしてみたり。偉そうに話す立場でもないけれど、自分が気づいてよかったと思うことは、娘にもっと伝えたい。今しっくり来なくても、ふとしたときに思い出してくれればいい。娘も、茶化すでもなく機嫌よく聞いていたし、でもさーぁ、とか言って反応していて、いい時間だなと思った。

今みたいな生活をしていると頭がおかしくなりそうなのだけど、こういう時間があると、それも価値があるのかとも思う。理不尽なことがあっても黙っていると、いいことがある。黙らないでいると、大騒ぎになってそれどころじゃなくなってしまう。本当にいつも。

それにしても、経済力がないという理由で、嫌いな人に頼らざるを得ない人生も悲惨だと思うし、お金だけを頼りにされながら日々嫌いな人と暮らす人生も悲惨だと思う。でももうそれしかないんなら、なんで譲り合うということができないんだろうか。なんで全部自分が支配しないといけないんだろうか。人に頼るという弱さの裏返しなんだろうか。もう大袈裟なものは何ひとつ求めていないのに。頭がおかしくなりそうなときは、音楽に逃げる。あとは仕事や仕事仲間や人の親切とかに。

(追記)でも真面目な話、いちいち動じていてはいけないんだと思う。もうお互いに通じ合うような支え合うようなそういう関係を完全に諦めた以上、どんな理不尽なことを言われても、もう僕には関係のないことなんだと思う。そういう人もいるというだけのこと。自分の神様に対して恥じるようなことをしていなければ、本当に動じる必要は皆無なんだと思う。そうすれば、険悪な空気が流れる時間は短くなって、娘が気持ちよく子供らしい顔を見せる機会も増えるはず。僕が冷静にスルーすることができれば。そういう冷静さと心の瑞々しさが同居できればの話だけれど。
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by tuscanycafe | 2013-03-03 23:28 | 暮らす | Comments(2)

tv

妻が録画していたMichael Bubleのクリスマスライブを娘が見始めたので少し一緒に見た。たしかに歌はうまいと思うけど、こういうバランスのとれた影のないアーティストは苦手だ。いくらうまくても全くびびっとこない。どこか崩れていたり、破滅型であってほしい。

途中でセサミストリートのキャラクターが出てきて、クリスマスソングの替え歌を歌い出した。なにを言ってるのかよく分からなかったのだけど、娘が「こんな歌詞じゃないよねー」と言って笑い出した。やるな娘。英語をゼロから始めて1年半と少しで、もう耳は負けてしまった。

音楽とアートと自然がなければやっていけない、とつくづく感じる今日この頃。音楽は現実の輪郭をぼやけさせたり、変形したり、消し去ったりする。アートもしかり。自然は体の空気を入れ替えてくれる。どれもパワフル。
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by tuscanycafe | 2012-12-30 23:52 | 暮らす | Comments(0)

雑記

最近なんだか非公開の投稿が増えてしまった。公開のつもりで書きはじめるのだけど、話がまとまらなかったり、棘が目立ち過ぎて、とりあえず非公開で保存してそのままお蔵入り。

今日は妻がいなかったので娘とのんびり過ごした。めずらしくクラスメイトの話もいろいろとしてくれた。娘がなぜかコーヒーを飲みたいと言い出して、カフェオレを飲ませた。娘から聞かれて検索して、カフェオレとカフェラテとカプチーノの違いをはじめてちゃんと理解した。フランスびいきの娘はこれからもカフェオレで行くらしい。

最近は部下のローカルスタッフのことであれこれ考える機会が多かった。結果としては彼らと利害が対立する場面もあるのだけど、心情としては彼らに対する素朴な愛情を再認識した。日本人の部下に対する感情はもう少し複雑な気がして、その差について思いを巡らせたけど、うまく書けなかったのでこれも非公開でお蔵入り。

世の中にはいろんな人がいて、普通の感覚では耐えられないような生活をしている人もいる。そういう人と接する機会が何度かあって、ふとした瞬間にその感覚を想像するが、あまりうまく行かない。

自分で檻に入っているだけで、いつでも外に出られると思っていたら、知らない間に外から鍵をかけられていた。それでも生きて行くのなら、檻を気にせず平穏に暮らす術を身に付けること。これだって本当は普通の感覚では耐えられない生活かもしれないけど、もう麻痺している(させてる)。それでも彼らに比べたらましなのか。
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by tuscanycafe | 2012-12-09 00:24 | 暮らす | Comments(5)