タブー

小学生の頃の運動能力は男女同じくらいだったのが、大きくなるにつれ、男の方が強く、速くなった。それは成長に伴うホルモンの影響なのだろう。

思い出してみると、学力も小学生の頃は男女の平均が同じくらいだったのに、大学受験になると男の方が平均で上回り、一流大学の男女比は、圧倒的に男の方が多かった。

これはなぜなんだろう。これもホルモンのせいなのか、それとも社会的な要因なのか。でもテストの採点で男が贔屓されることはないから、もしも社会的な影響があるとしたら、「女の子は勉強しなくていい」的な発想の影響がまだあったのかどうか。(実際男は、大人になる過程で、家族数人を養う経済力をつけることを否応なく意識させられるのに対し、女性でその意識を持っていた人は多くないと思う。)

社会人になると、学力とは別の構想力とかコミュニケーション能力とかも大事になるので、異種格闘技のようになる。これまでビジネスの世界で男が優勢だったのは、社会的な背景が圧倒的に大きいので、これは縮んでいくと思う。女が男化するのではなく、むしろ多様な成功の形が現れたら面白いと思う。

よく分からないのは学力で、テストで求められる論理性みたいなものとホルモンの関係があるのかしらんとも思う。フェミニズム原理主義者のように男女の能力は全て同等と決めつけずに、男女の違いを生物学✕統計学的に解明すれば面白いんじゃないかと思う。

個々人の差は大きいしステレオタイプ化する必要はないが、平均値としての差がなぜ起こるのか。PC(politically correct)が行き過ぎて全て社会的要因だと言っていると、多分間違うと思う。

娘の成績が高校になって落ちてきたのは何なんだろうと考えたところから、考えが飛躍してしまった。


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by TuscanyCafe | 2018-06-24 11:12 | 思う | Comments(0)
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