娘が膝を擦りむいて絆創膏をしていた。
もうかさぶたができたのに、絆創膏を外したがらないので、 「絆創膏ない方がかっこいいよ」と僕が言うと、 「いいの。私はそう思わないから。」ときた。 ちょっと嬉しくなって、 「そうだよ。自分の好みは大事にしたほうがいいよ。」 と逆のことを言った。 ぶよぶよになってた絆創膏は、結局剥がしたけど。 * * * 最近娘は、図書館で本を借りまくって、読みまくっている。猛烈に。 それも、絵本じゃなくて、絵のない本を。 幼稚園児のくせに、我が子ながらたいしたもんだと思う。 どんなお話だった?と聞いても、「内緒」とか「忘れた」とか言って教えてくれないから、 どれだけ理解しているのかは不明だけれど・・。 もともと「ぐりとぐら」が好きだったので、同じ作者の「いやいやえん」が いいきっかけだった模様。 感心すると言えば、娘のガッツには驚かされる。 決して運動神経はよさそうじゃないのに、周りの男の子でも怖がるようなことに どんどんチャレンジしたがる。高いところに上ったり、一輪車にトライしたり、他にも色々。 人より早く自転車に乗れるようになったのが、自信になってるのかな。 でも、何が彼女を駆り立てるのか、それだけは不思議。
by tuscanycafe
| 2008-06-30 00:23
| 喜六
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