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タブー

小学生の頃の運動能力は男女同じくらいだったのが、大きくなるにつれ、男の方が強く、速くなった。それは成長に伴うホルモンの影響なのだろう。

思い出してみると、学力も小学生の頃は男女の平均が同じくらいだったのに、大学受験になると男の方が平均で上回り、一流大学の男女比は、圧倒的に男の方が多かった。

これはなぜなんだろう。これもホルモンのせいなのか、それとも社会的な要因なのか。でもテストの採点で男が贔屓されることはないから、もしも社会的な影響があるとしたら、「女の子は勉強しなくていい」的な発想の影響がまだあったのかどうか。(実際男は、大人になる過程で、家族数人を養う経済力をつけることを否応なく意識させられるのに対し、女性でその意識を持っていた人は多くないと思う。)

社会人になると、学力とは別の構想力とかコミュニケーション能力とかも大事になるので、異種格闘技のようになる。これまでビジネスの世界で男が優勢だったのは、社会的な背景が圧倒的に大きいので、これは縮んでいくと思う。女が男化するのではなく、むしろ多様な成功の形が現れたら面白いと思う。

よく分からないのは学力で、テストで求められる論理性みたいなものとホルモンの関係があるのかしらんとも思う。フェミニズム原理主義者のように男女の能力は全て同等と決めつけずに、男女の違いを生物学✕統計学的に解明すれば面白いんじゃないかと思う。

個々人の差は大きいしステレオタイプ化する必要はないが、平均値としての差がなぜ起こるのか。PC(politically correct)が行き過ぎて全て社会的要因だと言っていると、多分間違うと思う。

娘の成績が高校になって落ちてきたのは何なんだろうと考えたところから、考えが飛躍してしまった。


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by TuscanyCafe | 2018-06-24 11:12 | 思う | Comments(0)

Me and Earl and the Dying Girl

1日に二回同じ映画を見てしまった。「ぼくとアールと彼女のさよなら(Me and Earl and the Dying Girl」。

今年は僕にとって映画の当たり年で、いい映画をたくさん見ている。(今日見たのは今年の作品ではないけれど。)

他にはThe Only Living Boy in New York(さよさら、僕のマンハッタン←酷い邦題!)、Lady Bird(レディ・バード)、と書くと、僕の趣味が分かりやすすぎるかも。

青春時期の主人公で、映像がスタイリッシュで、音楽が良くて、少し感傷的で、というのが共通点。もし僕がマジョリティの観客だったら、そんな映画が世の中に溢れてしまうけど、幸か不幸か僕はマジョリティではない。

魅力的な人が出てくる映画が好きだ。Rachel役のOlivia Cookeは本当に美しかったし、Earl役のRJ Cylerもすごくいい味を出していた。

そういえば、青春時期の主人公と書いたけど、The Only Living Boy...は、主人公の親の世代の中年たちの青春の話だった気がする。その意味でもとてもユニークで、この数年に見た中でベストかもしれない。


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by TuscanyCafe | 2018-06-23 23:14 | 観る読む聴く | Comments(0)

紫陽花

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娘が生まれたのは6月だった。病院に向かう道沿いの家の垣根に紫陽花が咲いていて、その後も毎年その家の紫陽花を見ては、娘の生まれた日を思い出していたが、あるとき紫陽花の木がバッサリ切られていて、かなりがっかりした。

雨の日は、木々を眺めながら深呼吸する。新緑のときのような瑞々しさが緑に戻り、下腹部から胸にかけてエネルギーが上ってくるのを感じる。

エキブロが、紫陽花と雨の日をお題に何か書けと言っているので、書いてみました。
(写真は、北鎌倉古民家ミュージアムにて。)


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by TuscanyCafe | 2018-06-23 19:40 | 暮らす | Comments(0)