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いつからだろう対を求めるようになってしまったのは。生活のなかで寂しさを感じることは多いが、この間話した知人の言うように、あぁ今僕は寂しいと感じてるんだなと客観的に受け止めるようにトライしてみた。そもそも考えてみれば、子供の頃はこんなふうに寂しいとは思わなかったが、今と子供の頃を比べて何か状況が悪化しているわけでもない。離れてはいるが親は今も自分を愛してくれているし、友達もいれば気の合う仕事仲間もいる。それでも寂しいと思うのは、きっと全人格的な対を求めてしまうからだ。子供の頃はそれが問題にならず、今それが心に影響するのは、もう生物学的な要請に縛られている可能性が高い。だからそんなものはどうでもいい、という意味ではなく、ただそういうものなんだなぁと受け止めてみる。あともうひとつ子供の時との違いを思いついたが、書くと感傷的すぎるのでやめておきます。
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by TuscanyCafe | 2018-09-30 17:49 | 思う | Comments(0)

西北西

気づいたら、この3週間で4回も、渋谷(というより青山だけど)のイメージフォーラムで映画を観ている。

今日見たのは西北西で、映画らしいいい作品だったと思う。マイノリティ云々の前に、うまく生きられないしんどさが描かれていて、共感できた。映画を見終わってから作品のチラシで監督の言葉を読んで、作品に込めた思いも腹におちた。

日本でマイノリティとして生きるしんどさも物語のベースにあった。少しリアリティを感じにくい誇張も感じたが、言いたいことはすごく分かるし、その通りだと思う。もっと言えば、日本はマイノリティに限らず、自分らしく生きづらい社会だと思う。すぐにジャッジされてしまう(この言葉のうまい和訳を何かの映画の字幕で見たが、忘れてしまった)し、見えない規範がうるさい。感情を表に出すことを嫌う。

映画を見終わって、近所の権兵衛でおにぎりと豚汁を食べ、近所のスタバでこれを書いていたら、同じルートを辿った人が他に二人いて、なんか微笑ましかった。座席の上に胡座をかいて本を読んでる女性がいたりして、なぜかいい雰囲気だと思う。

(追伸)
この投稿のあと街をぶらぶらして、またカフェでゆっくりしてるときに、近くにいたグループがYouTubeかなにかを見はじめて音を鳴らすので、うるさいなぁという目で見てしまった。たぶん海外ならスルーするレベルなので、僕も日本人的いや東京人的非寛容に染まってるなぁと思った。でもうるさいのも気になる。

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by TuscanyCafe | 2018-09-30 13:22 | 観る読む聴く | Comments(0)

あらためておもう

子供に自信をつけさせること、子供を楽天的に育てることが、親の大きな役割の一つだと思う。僕と妻の考え方が根本的に違うのはここだったと思う。殆ど真逆。それでより大きな影響を与えたのはおそらく僕ではなく彼女。


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by TuscanyCafe | 2018-09-26 18:58 | 喜六 | Comments(0)

大きな損失

閉店が決まったジャニスに行った。最後の半額バックの日だったこともあるのか、店内は見たこともないほどの混雑だった。皆ここぞとばかりに沢山借りていて、僕も20枚近いCDを借りた。

ジャニスがなくなったらどうしたらいいんだろう。ジャニスは貴重な情報源だったし、ジャニスがなかったら、こんなに気楽に聞いたことのないバンドをじゃんじゃん試すことはできなかった。

最近は、気になったバンドのCDがジャニスで見つかるのは半分以下の確率になっていて、僕の趣味がマニアックになってきたのだと思っていたけど、ジャニスが経営難で入荷を絞っていたこともあるのかな。

困った。東京に住むメリットが一つなくなった。


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by TuscanyCafe | 2018-09-26 11:53 | 観る読む聴く | Comments(0)

一歩も譲らない

最近意地になって我を通す人が増えたと思う。特に電車とか駅とかの公共の場で。

今朝見た人は、プラットホームで最後列に並び明らかに背中のリュックが道を塞いでいるのに、人が通ろうとしても、頑として体をずらそうとしない。

先週は、電車で隣に座った人がすごい力で肘をグリグリ押し付けてくるので見たら、ゲームをするために肘を広げている。

あるいは地下通路で一切人に譲らずにまっすぐ歩いてくる人。

僕はこういう人たちが大嫌いなので、ついつい譲らずに対抗したくなり、それで自己嫌悪で嫌な気分になる。というサイクル。子供の頃からそうだった。親切な人には親切だが、意地悪な人には意地悪になる。

なぜかこういう人は日本でしか見たことがないし、なんなんだろうこの国は、と朝からどんよりする。それに惑わされる自分も含めて、心の狭さにうんざりする。プラスのサイクルに入りたい。相手が酷くても自分でプラスのサイクルを起こせってか。

(追伸)
こういう傾向は、最近のネット右翼の増加と根っこは同じなのかも、とふと思った。このスマホの入力だと、ネット右翼が熱湯よくになってしまい、のんきだなと思った。

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by TuscanyCafe | 2018-09-21 15:20 | 暮らす | Comments(0)

ミラー

「家族が一番大切とか言うけど、私はそうでなくてもいいと思う。」「寂しいときはあるけど、あぁ今私は寂しいと感じてるんだなと受けとめる。それが悪いこととは考えない。」「自分が大切だから、自分のためにダイエットをしている。」

これは僕の言葉ではなくて、今日話していた人の言葉。お互い似た境遇なので、それぞれが自分のこととして話しつつ、それを我がこととして聞く。お互いひどい状況だけど明るくからっと昼間のファミレスで。

今の状況に満足していないのなら、それを変えるために行動すべき、と僕は思うが、そう思いながらも、実際そのための答えが見えない以上は、全て彼女の言う通りだと思う。


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by TuscanyCafe | 2018-09-08 23:26 | 言葉 | Comments(0)

inside out

体操協会の騒動を見ていて、詳しい内情は何も分からないものの、淀んだ空気は案外顔の表情を見ただけで分かるもんだ、という思いを強くした。外面だけ良くしても内から滲み出るもの。言動だけがんばるのではなく、マザー・テレサの有名な言葉に出てくる「思考に気を付けなさい」を実践しないとなと改めて思った。


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by TuscanyCafe | 2018-09-08 00:02 | 言葉 | Comments(0)

Tiny Furniture

青山のイメージフォーラムで映画「タイニー・ファニチャー(Tiny Furniture)」を観た。なんでもないシーンの表現がリアルで、リアルだから笑ってしまう、不思議ないい映画だった。

誰でも撮れそうで撮れない、才能の産物なんだろう。彼女が作ったというHBOの「ガールズ(GIRLS)」もAmazon Primeで観てみよう。

イメージフォーラムも初めて行ったけど、予告編が全て観たくなる作品ばかりだったので、会員にでもなってこれからちょくちょく来よう。映画館の周りも、美味しそうな店だらけで、いいとこを見つけた。

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by TuscanyCafe | 2018-09-07 21:09 | 観る読む聴く | Comments(0)

無駄遣い

日比谷の新しいビルにできた有隣堂書店の新形態店のニュースを新聞で読んで興味を持ち、その後オープンまでの準備を追ったドキュメンタリーをテレビで見て、こりゃダメだろうなと思い、実際に訪れてやっぱりなと思った。

その店は本屋と居酒屋と床屋と眼鏡屋と洋服屋が一体になった店で、一日いても楽しい街のようなお店といったコンセプトらしいが、眼鏡を買って服を買って散髪して酒を飲みたい日が年に何回あるか分からないし、そもそも同じ店のなかに全部揃っていても何も嬉しくない。それに、それらの店が本屋と一緒になっていることで得られる楽しさが何もない。

ドキュメンタリーを見る限り、有隣堂が三井不動産から紹介されたデザイナーの遊びに付き合わされて大金をどぶに捨てただけというのが真実だと思う。もうオープンして数ヵ月たったので、今頃は有隣堂の経営者も後悔していると思う。

本屋は、本好きが作るべきなのだ。だから、この有隣堂にできたセレクト書棚のようなものは面白い。(ただし、セレクトする人は、「この店舗に関わった人」といった運営者側の自己満足ではなくて、訪れる人が読んでみたいと思える人を選ぶべきなのだ。それもアイドルとか人気タレントではなく、本好きを唸らせる選者を選ぶべきなのだ。) この日比谷店で一番面白いと思えた書棚は有隣堂の店長のセレクトによるものだった。その人だけが本好きで、他の人は自分の仕事や趣味の世界の本を並べているだけ、あるいは気取っているだけのように見えた。本以外のスペースを全部潰して、たくさんのユニークな選者によるセレクト書棚だけの本屋にすれば面白いと思う。

たまたまその向かいのビルにできたHMVによるCottageという本屋はいいと思った。ヅカファンやジャニーズファン向けのコーナーは邪魔だが、それ以外のコーナーはいいセレクトをしてると思う。海外では本屋がどんどんなくなっている気がするが、日本ではセレクト本屋の勢いがあるのが嬉しい。

たまたま訪れた川崎駅ビルの有隣堂がとても良かったので、なんだ、やればできるじゃん、と思った。どんな商売でも、商品に情熱を持っている人が作ったものでないと、お客の心にも決して響かないといういい証拠だと思う。


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by TuscanyCafe | 2018-09-02 14:43 | 思う | Comments(0)

一択

最近の僕の現実逃避の手段はゴルフと音楽で、美術は全然見てないなーと思っていたら、ゴルフの調子が悪くなり、音楽一択に。つらいな。


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by TuscanyCafe | 2018-09-02 12:15 | 暮らす | Comments(0)