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値づけ

今テレビを見ていたら、鎌倉シャツの社長が、前に和民の社長が言っていたのと全く同じことを言っていたので、へぇーと思った。「値段をつける極意は、消費者が納得する上限の値段にすること。」

どちらも低価格(&低価格の割には高品質)で売っているブランドなので、ちょっと意外な感じがした。一応ビジネスマンの端くれとして、感心したことをメモ。
# by tuscanycafe | 2009-12-14 23:08 | 働く学ぶ

looking back 2

ちょっと前の子供の音楽会で気に入った曲をもうひとつ。娘と話してて曲名が分かったので。
こういう曲は、過ぎてしまってからのほうが響いてくるんやろうね。娘的には全然ぐっとはこないらしい(そりゃそうか)。


# by tuscanycafe | 2009-12-12 20:52 | 暮らす

よーしきた

ハリウッドの大作ムービーにはすっかり興味がなくなってしまったが、かといって、岩波ホールでやっているような映画ばっかりじゃあ辛気くさくて困る。だからたいていは、ミニシアターとか名画座みたいなところでやっている作品を見るわけだけど、ハリウッドの作品でもちょうどいい塩梅の作品もある。

羽田から金浦への短い便で映画を観るのは、ちょっとしたギャンブルだ。せっかく見始めても、佳境に入ったところで到着してしまい、最後まで観れない可能性が高いからだ。今日は、行きの便で日本映画を観ていたら、9割くらい終わったところ(つまり佳境)で画像がなくなり、9割5分終わったところで音もなくなってしまった。結局最後はどうなったんだ??

それで帰りの便は離陸後すぐに「(500)days of Summer」を観始めた。ちょうどいい軽さで、ちょうどいいロマンティックさで、ちょうどいいリアルさ。わざわざ電車に乗っては観に行かないけど、映画館の前を通りかかったら観てみたいくらいのいい感じ。そんな言い方するとイマイチに聞こえるけど、そうではなくて、肩の力の抜けたいい映画だったと思う。

行きの便で最後まで観れなかったのは、「パンドラの匣」。僕の好きな川上未映子が出ていたから見始めたのだが、これもかなりよかった。あの珍妙な「やっとるか?」「やっとるぞ。」「がんばれよ。」「よーしきた。」という挨拶が頭に残って離れない。不思議な、心地良い世界。つながっている心地良さ、かな。
# by tuscanycafe | 2009-12-04 01:13 | 観る読む聴く

looking back

娘の学校の音楽会に行った。最初は娘の出番が終わったらさっさと帰ろうかと思っていたが、高学年になるほど迫力があって、結局最後まで楽しんだ。うまくてもへたでも、大人数のライブは楽しい。内容も、ラテンあり沖縄ありジャズありで、僕らの時よりずっと面白くなったなーと思ったけど、実はたいして変わってなくて、今だから良さが分かるだけかもしれない。昔歌わされた合唱曲も、未来とか希望とか友情とか、当時は嘘っぽくて退屈に感じたのに、今聞くと結構ぐっとくる。

例えばこんな曲で。
# by tuscanycafe | 2009-11-30 00:11 | 観る読む聴く

体技心

最近読んだインタビュー記事、たしかゴルフの青木功だったと思う。よく心技体というが、本当は体技心の順番だ、と言っていた。体力をつけないと、技術も身につかないし、技術がないと、自信も得られないので、心も安定しない。

スポーツ選手だけじゃなくても、体調管理とか、体力のキープとか、大事だよなと思う今日この頃。ずっと旅ばかりしていると、なんとなく体がだるくて、いいアイディアも浮かばない。
# by tuscanycafe | 2009-11-27 23:58 | 言葉